オリジナルプリントの王道
アパレルからチームオーダーまで幅広いジャンルで使われているプリント方法です。
版(アルミ枠にメッシュ状のものを張ったもの)にデザインの形で穴をつくり、その穴からインクを出してプリントします。
プリントにはスキージー(ヘラ)を使い1枚1枚手作業で刷っていきます。
1色ごとに版を作り、多色の場合は組み合わせて1つのデザインにします。
1つの版でインクの色を変えたり、インクの種類を変えることで様々な表現ができるメリットがあります。
シルクスクリーンの長所
POINT 1 | 耐久性に優れています。 |
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POINT 2 | 1度版を作れば次の注文からは版代がかかりません。 |
POINT 3 | 版を作る方法のため、製作枚数が多いと大幅に安くなります。 |
POINT 4 | 1つの版でインクの色と種類を変えられ様々な表現が可能です。 |
シルクスクリーンプリントが
できるまで
プリントから完成までの工程を動画でご紹介します。
加工の種類
シルクスクリーンプリントでできる加工方法の種類をご紹介します。ご希望がございましたらお問い合わせください。
ラバーインク | 最もベーシックな加工、生地の上にインクを載せる方法です。耐久性に優れ、 濃い色の生地にも発色良くプリントできます。ほとんどの生地にプリント可能です。 |
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染み込みインク | ヴィンテージ風な仕上がり。生地にインクを染み込ませる方法です。 わざと生地色の影響を受けるようなインクを使うと、古着のような仕上がりになります。 綿素材以外の生地へのプリントはお勧めしません。 |
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インクカラー
シルクスクリーンのインクカラー一覧です。デザイン作成の際にもご参考にしてください。
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c25 ラディッシュ
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c26 レッド
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c71 ショッキングピンク
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c27 ホットピンク
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c68 ピンク
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c28 ライトピンク
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c43 クリーム
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c29 オレンジ
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c30 サンフラワー
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c31 イエロー
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c59 ライム
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c33 グリーン
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c32 ダークグリーン
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c63 ミントグリーン
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c37 サックス
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c53 オーシャン
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c36 ブルー
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c44 リフレックスブルー
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c35 ネイビー
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c52 バイオレット
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c38 パープル
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c56 ラベンダー
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c22 ブラック
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c23 ダークグレー
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c24 ライトグレー
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c39 ダークブラウン
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c40 ライトブラウン
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c21 ホワイト
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c42 ゴールド
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c41 シルバー
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c47 蛍光ピンク
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c46 蛍光オレンジ
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c45 蛍光イエロー
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c49 蛍光グリーン
※画像ですので実際の色味とは若干の誤差が生じる場合がございます。
注意点
プリントできる箇所
基本、平な面のみにプリント可能です。
縫い目の上やジップの上にはインクが滲んでしまうためプリントできません。
縫い目から2~4cmほど(ボディによって変わる)離れた箇所でないとインクが滲んでしまうためプリントできません。
プリントできる細かさ
線が 0.5mm、隙間が1mm以上ないとインクが滲んだり出ないことがあり、きれいに表現出来ない場合がございます。
実際のプリント例
※隙間が埋まってしまい、可読性が低くなります。
※読めないほどではないですが、線が擦れてしまいます。
プリントできる素材・商品
基本、どの素材にもプリント可能です。
撥水加工が施してある生地、プリント面が二枚生地、革製品のものはプリントできない場合もあります。
オリジナルTシャツ作成なら
シルクスクリーン
オリジナルTシャツ作成で定番のプリント方法「シルクスクリーンプリント」プロ仕様のオリジナルTシャツを作成する場合は特におすすめのプリント方法です。Tシャツだけでなく、タオルやポロシャツ、パーカーにも勿論印刷可能です。
シルクスクリーンプリントは、Tシャツなどの衣類に限らず電子機器やプラスチック製品にも用いられているプリント手法です。(弊社は対応していません)
この様にインクや素材を変更するだけで、様々なアイテムに印刷ができる点がシルクスクリーンでプリントするメリットの一つと言えます。
ご自身で専用の機材を使用してプリントするDIYも流行している昨今ですが、職人が手刷りでプリントする本物のシルクスクリーンプリントの需要もまだまだあります。
東京下町で職人が印刷する高品質オリジナルプリントをご希望の方はタカハマライフアートをご活用ください。プロのシルクスクリーンプリントでお客様だけのオリジナルTシャツを作成いたします。
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DTFプリント
再現性が高く特にフルカラープリントは綺麗に仕上がります。
専用のフィルムにダイレクトに印刷するため、版を作成する必要がありません。
製作枚数が多いと大幅に安くなるため1枚からリーズナブルに作成できるメリットがあります。 -